すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記9/27-10/3 ニッチな筆致

〇某氏へお誕生日絵を送ったよ

SCP-3199』―『指月布袋画賛』の小僧間の、並々ならぬプリケツ親和性に気づいてしまい、エウレーカの勢いで描いてしまった。誕生日絵は最終的にケーキさえ書いておけば良いと学んだ。しかしながら、「某氏は鳥人好き」だからと言ってSCP-3199を送るのは、いくらなんでも猿の手しぐさが過ぎる。

 

〇10月 悶茂村パッチノート

怪奇現象の浄化

・野山に昆布が生える怪奇現象を浄化しました

・稀に山犬が透明化する怪奇現象を浄化しました

無人販売所が歩き出してしまう怪奇現象を浄化しました

・関係の無い廃屋が旧村役場と扱われてしまう怪奇現象を浄化しました

・お地蔵様付近に生えた菌類が破壊不能になる怪奇現象を浄化しました

・盆踊りが終わっても太鼓の音が鳴りやまない怪奇現象を浄化しました

・夕方から夜明けにかけて、■■家の■■氏が二人存在する怪奇現象を浄化しました

・トンネルが終わらなくなる怪奇現象を浄化しました

・鹿が車を避けてしまう怪奇現象を浄化しました

・株式会社■■■製の鍬が稀に二回当たる怪奇現象を浄化しました

 

その他の調整

・現世に留まれる霊魂の上限を大幅に引き上げました

 これにより、七人ミサキは最大六万五千五百三十五人ミサキとなります

ツチノコの回転攻撃の威力が六割五分減少しました

ツチノコの移動速度が二割減少しました

・山ミミズの攻撃力が八割増加しました

 

 

(つぶやき廃棄所)

『しゃぶしゃぶ』は「タライの中でおしぼりを濯いでいる様子」からヒントを得て名付けられた。

『株式会社ダスキンダスキンは「ダスト」と「ぞうきん」を組み合わせたもの

フランケンシュタイン・コンプレックス』とは、 「神のように無から生命体を創造する事」への憧れと、 「自分が創り出した生命体に人類が滅ぼされやしないか」という危惧を同時に抱くこと。わたしはおそろしいものをうみだしてしまった…

『脳の10%神話』とは、 「多くの人間の脳はせいぜい10%しか使用されておらず、もし未使用の90%を活性化できたならスーパーパワーを得られる」とする都市伝説のこと。 数々のビジネス書が引用し大いに流布されたが、脳のどの部位を損傷しても生命活動に甚大な影響を与えるため、可能性は否定された。

『真理の錯誤効果』とは、「でたらめな情報でも、何度も接していると真実味を感じてしまう」という心理現象のこと。 Aボタンを連打したからといって、ポケモンモンスターボールに入りやすくなることはない。

『ダーティーハリー症候群/Dirty Harry Syndrome』とは、「新人警官が強すぎる正義感から、犯罪者に過剰な暴力をはたらいてしまう」現象のこと。映画の「ダーティーハリー」にちなんで名付けられた。 「勝手に唐揚げにレモンをかけられたから」といって射殺してはいけないぞ。

『タウザー/Towser』は、20世紀半ばのスコットランドに存在した雌の猫の名前で、「世界一ネズミを多く捕まえた猫」としてギネスブックに登録されている。 捕まえたネズミの死骸を飼い主に見せに来る習性があり、ためしにカウントを始めてみたところ、生涯で28899匹を数えた。