すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記4/18-5/1 なかなか口を割らないお前のソテー

Fallout76

レイダーの暮らしはつらい。

ボウガンと火炎放射器だけでは、空を飛ぶ軍用ヘリに対しての有効打が無い。地上で攻めあぐねている間、相手は悠々と上からマシンガン掃射してきてワンサイドゲームと化してしまう。

こうなれば俺が人間鉄鋼榴弾になろう、とジェットパックをぼうぼう吹かして血濡れのハンマーを振り回しながら空中へ突撃をかましてみるも、残念ながら、近代軍事科学の粋VS空飛ぶ成人男性の戦力差は覆しがたく、空でハチの巣になるか、地上でハチの巣になるかの違いでしかなかった。肩幅は広く、肩身は狭い。

しかし、革命がおこった。そんなレイダーのお悩みを一撃払拭する新武器が登場する。

それがこの「クリメイター」で、なんと狙撃用の火炎放射器である。

燃料を10個消費し火の玉ボールを発射し、着弾点に爆発と炎上ダメージを発生させる。その威力はすさまじく、スナイパーライフルはおろかミサイルランチャーすら優に超ええ、一度着弾したなら最後、人でも殺人ロボでも俺でも即座に成仏に至る。つまりは、俺の火炎放射器と軍用ヘリとの垂直遠距離恋愛が地獄のマリアージュを迎える日が来たというわけだ。今や軍用ヘリは恐怖の象徴ではなく、火の玉ボール弾をしこたま撃ちつける花火大会の合図となった。

レイダーの暮らしはつらい。倒れた仲間を蘇生するつもりが手違いで貪り喰らってしまったり、最新のアップデート後のバグで火炎放射器の炎が銃口からではなく肘から出るようになったりしたけれども、毎日挫けず悪行を重ねて、アパラチア一番のらんぼう者になるんだ。

 

(つぶやき廃棄所)

『ペンチ』は、英語で「つまむ」を意味する「ピンチ/Pinch」を語源とした外来語。 英語では「プライヤー/Plier」という。

『無限握手ループ』とは、遊戯王OCGにおける、恐ろしいデッキのひとつ。 墓地に「結束 UNITY」がある状態で「友情 YU-JYO」を発動すると、対戦相手と強制的に握手ができる。 これを魔法カードを使い回す無限ループコンボに組み込むと、対戦相手が降参するまで握手をし続けられる。

『かぼちゃ投げ世界選手権』とは、アメリカのデラウェア州で開催される、「かぼちゃをどれだけ遠くに飛ばせるか」を競うお祭りのこと。 かぼちゃ飛ばしキャノンがずらりと並ぶ。

『出歯亀』とは、「覗き魔」を指す言葉で、明治時代の日本で起こった事件で誕生した。 1908年、女湯覗きの常習犯であった池田亀太郎氏が強姦殺人の罪で逮捕された。その際、亀太郎氏が出っ歯であった事から「出歯亀事件」という見出しで報道された。

マインスイーパー』とGoogleで検索するとマインスイーパーで遊べる

スカンソープ問題/Scunthorpe Problem』とは、有害な単語でないにも関わらず、「パチンコ」や「ファックス」のように、その単語の綴りの中に卑猥な単語が含まれているがゆえに、スパムフィルターに引っ掛かってしまう不具合のこと。

『トマトの葬式』とは、1957年、スペインで「トマト祭り」が禁止された際に行われた抗議活動のことで、棺桶にトマトを山ほど詰めて弔われた。その甲斐あってか、トマト祭りは復活している。

『ブーメラン/Boomerang』はオーストラリアのアボリジニ達が用いていた狩猟用の武器のこと。投げたら手元に戻って来るものを指し、戻って来ないものは「カイリー/Kylie」という。 wikiではオーストラリアの奇妙濃厚なブーメラン伝説が紹介されている。初見での理解は難しい

Most mysterious song on internet』とは、その名の通り「インターネット上で最も不思議」とされる曲のこと。曲名、アーティスト、作曲者、いつ頃にどのような媒体で世に出たのかも不明であり、あまりにも不明すぎてwikiの専用ページがある。

『?』は、ラテン語で「疑問」を意味する「quaestio」の省略形「qo」が変形し、oの上にqが乗ったものが、さらに変形して誕生した

『叱り』とは、江戸時代の刑罰のひとつで「役所で奉行にしこたま叱られる」というもの。一番軽い刑罰だった。

『ツナラマ祭』とは、オーストラリアで開催される祭の一つ。ハンマー投げの要領で冷凍マグロをどれだけ遠く投げられるかを競う 過去には女性の顔とマグロの衝突事故が発生したりと、物理・衛生面での安全性が危ぶまれているが、今なお開催は続いている。マグロが自由に空を飛ぶのは全人類の夢なのだ