すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記11/13-11/20 レジ前の唐揚げ購入は魂のふるさと納税

からあげ

コンビニのレジ前の唐揚げは必ず買わなければいけない。

これは唐揚げ文化に対する納税行為のようなもので、買わずに退店するのは重大な脱税にあたる。仮にそうしたとしても処罰は無いが、ただ、人生で口にする合計唐揚げ数がN個減る。僕は、人間の心はN>10に耐えられるほど強く出来ていないと思う。

揚げたての十字架はあまりにも重い。

 

親孝行ウミガメのスープ

「アイツ一体何やってんだ・・・?親孝行か・・・?」

 

深夜、突発的に始まった謎ゲーム

赤斑さんが提示した『二十四孝』の挿絵だけを見て親孝行内容を当てる

『二十四孝』とは、中国の儒教における伝説的親孝行24選であり、内容はどれも控えめに言ってEXTREMEなので脳を焼かれた。おい、やべーぞ!孝行息子だ!

 

 

赤斑「次の問題、これは一体どういう親孝行でしょう。」

二十四孝 王祥 - Google 検索

 

両親が好きな鯉を採ろうと、凍った湖の表面を叩き割ろうとしている?

→ちがいます。でも、凍った湖で鯉を採ろうとはしています

 

分かりました

湖の氷を解かそうと、上着を燃やすつもりでいるのでは?

→ちがいます

 

だいたい分かってきましたよ

湖の表面に氷が張っていて中に侵入できないので、岸辺の地面から潜行して水中への侵入を果たしたのでしょう

→何を言っているのですか

 

なるほどね

つまり男は、冬になると湖の表面が凍って、水中に潜れなくなる事を予見していたのです。だから、男はまだ暖かい時期から予め、水中に身を潜ませていた……というわけですね

→何を言っているのですか

 

完全に理解しました

湖の表面は氷でフタされています。そして、その氷のフタを退かすことは出来ません。

だから男は逆に、”氷”ではなく”湖”を動かす事で湖の中に入りおおせたのです

→は?

 

ちょっと待って

もしかしてこれ、湖の表面の氷を自分の体温で解かそうとしている?

→正解です

→割ろうよ

 

(つぶやき廃棄所)

『MJ-12(マジェスティック・トゥエルブ)』とは、アメリカ政府が設立したとされる秘密の委員会。 12人の選ばれし者達で構成されており、ロズウェル事件があった1947年に発足して以来、現在まで宇宙人との外交を担当している。 という噂である。

 

『鳩撃ち』とは、「生きた鳩を何匹射殺出来るか」を競う残酷なスポーツ。 恐ろしいことに1900年のパリ・オリンピックの競技種目だった。

 

『ふくら雀』とは、寒い時期に羽毛を膨らませて暖をとっている雀のこと。もっこもこ。

『ハイパーカジュアルゲーム』とは、言語を問わず誰でも気軽に遊べるゲームの総称。不思議なことに、何故か良い印象がない。 レベル200をクリアすることは難しいでしょう(skip 28秒)

 

『ゴールデン・ゲート・ブリッジ』とは、米国サンフランシスコのゴールデン・ゲート海峡に架かる橋のこと。 非常に美しく、観光地としての人気も高い。 一方で、自殺の名所でもあり、世界で最も投身自殺が多い建造物と言われている。

 

『ハイズヴィル事件』とは、1848年からアメリカのハイズヴィル村で発生した一連の心霊事件 怪奇現象が相次ぐ家で、家主が幽霊との交信に成功する 幽霊は「自分は地下室に埋められた」と言い、実際、数十年後に地下室から白骨死体が見つかった この事件がきっかけで「心霊主義」という言葉が生まれた

 

『鬨の声(ときのこえ)』とは、合戦において軍の士気を高める為の雄叫びのこと。英語では「バトルクライ/BattleCry」という。 日本では、まず大将が「えいえい!」と言い、武士たちが「おー!」と返す。

 

ヒロポン』は、覚醒剤メタンフェタミンのこと。 つまり、海外ドラマの「ブレイキングバッド」で主人公のウォルターがこしらえていた「クリスタルメス」と同じ

週記11/4-11/12 詳細ランキング好き好き騎空士

詳細ランキングを楽しむ

古戦場の醍醐味と言えば、勲章?BOXガチャ?

いや、詳細ランキングだろうとも!

 

古戦場画面→ランキング→詳細ランキング

詳細ランキングには、様々な情報が詰まっていて素晴らしい。

でも、UIが致命的にお陀仏なため人が寄りつかない。

なにせ、矢印連打でページを進めても団詳細を見るたびに1ページ目に戻される。

耐えられるだろうかこの賽の河原ブルーファンタジーを。

 

こんな時は、URLの末尾の数字がページ番号に対応しているので、そこをイジれば任意のページにジャンプできる。

1ページ目

ttps://game.granbluefantasy.jp/#event/teamraid064/ranking_guild/detail/1

2,000ページ目
ttps://game.granbluefantasy.jp/#event/teamraid064/ranking_guild/detail/2000

こいつは大したもんですぜ!ほんとうの最後へさえ行ける切符だ!

この場合、団詳細を見て戻っても2000ページ目が表示されるので、効率よく詳細ランキングを見て回ることが出来る。

 

団員勧誘

詳細ランキングを使うと団員勧誘が捗る。

具体的には「ソロ団で本選Cランク進出しているプレイヤー」を30人集める、えらい強い無言団が出来るので、詳細ランキングで1900~3600ページ目を漁ると楽しい。

 

一覧に団員数の表記は無いのが悔やまれるけれど、

ソロ団はたいてい団名が「(プレイヤー名)団」なので探索は意外と楽に進む。

たとえば、

・†蒼天の心療内科

・カツウォ・サンダーボルト

・リチャード団

・生き埋め俱楽部

・-TheThickHearts-

みたいに並んでいたら、「リチャード団」がソロ団の可能性が高いので必ずチェックする。それ以外の、わざわざ名前を変更しているような団は見る必要が無い。

良い感じの騎空士を見つけたらエクセルに記録しておく。

 

名前が「グラン」「ジータ」ならなお良い。

何せ、このゲームのデフォルトネームなので「名無し」に等しく、「誰ともコミュニケーションしない」という熱い血潮を感じる。加えて、プロフィールの文言が「よろしくお願いします(デフォルト)」ならばもはやパーフェクト特異点であり、勧誘すべき団員のSSRと見て間違いない。

 

ああ、「グラン団」「ジータ団」という団名を目にするたび、脳の奥底で発生した快楽の電流が、深い深い恍惚の溜息に形を変えて鼻腔から抜けてゆく・・・。

 

詳細ランキングを......楽しもうね!

 

(つぶやき廃棄所)

『キュート・アグレッション/Cute Aggression』とは、可愛い生物を見た際に、何故か嗜虐心が湧き上がる現象のこと。 「あまりの可愛さに心が奪われ過ぎてしまわない為の防衛反応」という説がある。

 

『血祭り』とは、合戦時に必勝を祈って軍神に生贄の血を捧げる儀式のこと。

『木魚』は眠気覚ましの道具であり、昔は「魚は眠らない」と考えられていたので魚の形に彫られている。 ちなみに魚は目を開けたまま寝る。

 

『ローバー安全型自転車』とは、安全性を追及した画期的な自転車。1885年イギリスで登場した。 前後同じサイズの車輪、チェーンを介して動力を伝え、サドルは車輪と車輪の間に位置している上に、ブレーキもある。 何だか普通に思えるが、 当時の自転車には上述の全てが無かった。 →ペニーファージング

 

『モブ・フットボール』とは、中世イギリスで流行った地獄スポーツの一つ。サッカーの起源とされている 村同士の対抗戦形式で行われる。村の外の野原に放たれたボールを蹴り、相手村の家やら教会にシュートした方が勝利となる 暴力と参加人数に制限が無く怪我人が続出した。イナズマイレブンかな?

 

『放題』という言葉は、もともとは傍題と書かれ、 「和歌や俳句を、与えられたテーマ(題)から外して読む行為」を意味していた。 それから転じて「好き勝手振る舞う様」を指す言葉になった。

 

メンガーのスポンジ』とは、フラクタル図形の一種で、「多孔質な立方体を合体させて出来た「多孔質な立方体を合体させて出来た「多孔質な立方体を合体させて出来た「多孔質な立方体を合体させて出来た……やつ」である。

 

『賄征伐(まかないせいばつ)』とは、明治時代の日本で度々発生した暴動のこと。 学生寮の利用者たちが寮の食事に不満を抱き、抗議のため食堂でやんちゃの限りを尽くした。 酷いときは暴力沙汰になり、食堂が破壊される事もあったらしい。

小論文チャレンジ『お題:グラブルを続けるべきか』

グラブルを続けるべきか』


ご存知の通り、人間の体内には血液・粘液・黒胆汁・黄胆汁の4体液が存在する。
我々が健康で居られるのは、これらが適量を保っているからで、ひとたび均衡を欠くと、たちまち病に冒されてしまう。

逆を言えば、「患者の体に、どの体液がどれ程の量あるのか」を測定し、外科的に体液を調節すれば、あらゆる病は治療出来るのだ。

 

そこで役に立つのが「グランブルーファンタジー」である。

実は、人間の性格は各体液の量と密接に関わっており、血液が多いと陽気で社交的、粘液が多いと勤勉で冷静沈着、黒胆汁が多いと不安感が強く憂鬱気味に、黄胆汁が多いと気性が荒くなり短気になるという。

グランブルーファンタジーは、患者の様々な情動を惹起させるのにうってつけのゲームである。プレイ中の患者の様子を観察する事で、患者の気質を浮き彫りにし、そこから支配的な体液を導き出せるのだ。

例えば、患者がストイベや古戦場の周回を人一倍勤勉に取り組んでいるならば恐らく粘液過多であり、これグラの内容の無さにブチ切れる輩は黄胆汁が多すぎる。
更に言えば、ガチャの結果に一喜一憂しすぎる者は黒胆汁の量が多く、古戦場中に走りもせず団内チャットで喋りまくる社交的野郎は全身の血液が抜けるまで瀉血してやるのが人情だろう。

このようにグランブルーファンタジーは、あらゆる病理を詳らかにするリトマス試験紙であり、飽食と疫病がひしめく現代社会における必携の健康インディケーターである事に疑う余地はない。

FGOでも良いのではないか」との意見もあるが、最近のFGOはユーザーフレンドリーな運営方針と度重なるシステム面の改良の影響で、黄胆汁の測定が難しくなってしまった。そのため、正確な健康状態を知ることは不可能である。

 

グラブルは何としても続けなければならない。死は平等に訪れるが、まずはグラブルをしていない奴からだ。

 

 

 

週記10/27-11/3 宇治拾遺探題とテキスト・プロパガンダ

宇治拾遺探題

先週に読み終えた「宇治拾遺物語」を探題するエクセルを作成中

検索大納言の御顔をつつき散らし候へば、SuperDainagonSearchWindowが表示されるので、探さまほしき言葉を入れると、大納言様が権力とか陰陽術を使って宇治拾遺物語内の文章を探題し、検索ワードが含まれる文を列挙してくれるぞ

エセ古文を書く際の用例探しが大変楽になった これは出来る上達部

 

ただ、黒色の背景が悪しと思える。

このままでは、夜這いの帰りかな、無明の闇に落ちたのかな、などと在らぬ浮き名も立とう。どうにか改良こそせめ。

 

テキスト・プロパガンダ

呪文:VBA

(効果)文字列を1つ宣言し、シート上のセルを1つ対象として発動できる。

対象としたセル内に存在する文字列を全て赤色にする。

Sub TextPropaganda(TargetCell As Range, Word As String)

'対象セル内(TargetCell)の対象文字(Word)の文字色を赤色に変更します

  Dim WordStartPoint As Long, SearchStartPoint As Long
  Dim WordCount As Long, PropagandaCount As Long
 
  '対象セル内に含まれる対象文字の個数をカウント
  WordCount = UBound(Split(TargetCell, Word))
  
  '対象文字が含まれない場合は終了
  If WordCount = 0 Then Exit Sub
  
  PropagandaCount = 0
  SearchStartPoint = 1

  Do Until PropagandaCount = WordCount
  '1~3をカウントした対象文字の個数だけ繰り返します。
  
  '1:対象セル内を前から順に探索し「対象文字が何文字目に位置しているか」を特定します
    WordStartPoint = InStr(SearchStartPoint, TargetCell, Word)    
  '2:特定した位置から対象文字の文字数分を赤色に変更します
    TargetCell.Characters(WordStartPoint, Len(Word)).Font.Color = RGB(255, 0, 0)
  '3:今回の探索の終了位置を、次回の探索開始位置に設定します
    SearchStartPoint = WordStartPoint + Len(Word)
    
    PropagandaCount = PropagandaCount + 1

  Loop

End Sub

デュエリストなのでVBAを魔法カードみたいに扱いたい。

「俺は、モジュール1からテキスト・ソルベを発動!

 データベースの中から検索文字列の名が付いた文をシート状にすべて特殊召喚する!!」

「フン!いくら文を召喚しようとて人間の認知資源には限界がある!!

 並んだ文を全て確認し終えた時、貴様のメンタル・ポイントは0になる!」

「さらに俺は、テキスト・プロパガンダを発動!

この効果により、召喚した文の中にある検索文字列の赤色発色力が255アップし、俺の認知的負荷を半分にする!これで終わりだぁぁぁぁ!!」

「ぐわあああああああああああああああああ!!!」

 

 

(つぶやき廃棄所)

有り余る忠誠心から、主人に先んじて行う切腹を『先腹(さきばら)』といい、主人の死後に行う切腹を『追腹(おいばら)』という。

 

『兎の逆立ち』とは、兎が逆立ちすると耳が地面に擦れて傷つくことから、「(何かを言われて)耳が痛い」ことのたとえ。 ちなみに、DNAの異常から逆立ちして移動する兔が居るが、耳は擦れていない。つよい。

 

『タコ』は吸盤のパターンでオスメスが判る。吸盤の大きさが不揃いなのがオス。等しい大きさなのがメス。

 

『長大語恐怖症』とは、あまりにも長い単語に恐怖を覚える精神疾患のこと。 英語では、『Hippopotomonstrosesquipedaliophobia(ヒポポトモンストロセスキッペダリオフォビア)』という。 医師が放つ地獄の診断結果に患者はしめやかに爆発四散

 

『鮫鞘』とは、鮫やエイの皮でコーティングされた日本刀の鞘のこと。防水性に優れ、デザインも良い。 打刀の「歌仙兼定」は鮫鞘とのこと。文系ゴリラシャーク!

 

『ポロ/Polo』は、馬に乗って行うホッケーのようなスポーツ。馬上から「マレット」という棒でボールを転がし、相手ゴールへシュートして得点を競う。 ポロシャツのポロの由来でもある。 また、オート・ポロという、馬のかわりに自動車を用いた地獄スポーツが存在した。

 

『オート・ポロ』とは、20世紀初期にアメリカやヨーロッパで行われていた地獄スポーツのひとつ。「ポロ」の馬が車に代わったもの。 ボールをシュートするよりも、敵のマシンを破壊する方が必ず楽しいので、試合終了後に無事な要素は何も無かったという 車と人間の修理コストが高く、廃れてしまった

週記10/20-10/26 功徳怪奇譚

宇治拾遺物語の感想:飛ぶ托鉢について

 

 

托鉢とは、お坊さんが施与を受けるのに使うお椀のような物体で、

僧侶達はこれを持って信者のもとを回り、金銭や食べ物を得ている。

 

ただ、それは並の僧侶の話で、恐ろしく徳が高い僧侶の場合、托鉢を自由自在に空中浮遊させることが出来るらしく、作中では、喉が渇いたので托鉢を川へ飛ばして水を汲んで飲んだり、資産家のもとへ飛ばして施しを受けたりしている。

 

実用性が高すぎやしないか。もはや功徳駆動のドローンである。

自分は徳が低いので、托鉢の飛翔を当然とする異常文脈に脳を焼きつくされ、一度は宇治拾遺物語から脱出し、しばらくは源氏物語に逃げていたが、やがて大量の光源氏成分を致死量寸前まで直に浴びてしまい、宇治拾遺物語への帰還を余儀なくされた。

 

しかし、人間の脳はうまく出来ており、時間を置いて読み返してみると、以前ほど托鉢話で脳を焼かれなくなった。托鉢耐性が付いたのか、はたまた自分の徳が上がったのか、知らず知らずのうちに、心の中に空飛ぶ托鉢を受け入れる余地が出来つつあった。これを成長と呼ぶのだろう。ページをめくる手は以前よりも軽やかになった。

 

それからは、途中一度、中国の僧侶達と日本の僧侶が飛ばした托鉢の速さを競うような托鉢・レーシングのくだりがあり、再び脳が全焼したが、おおむね無事に読了へ至った。たぶん、人は皆、人生のどこかで托鉢が飛ぶ事と、バイクに乗りながら決闘する事を飲み込まなければいけない日が来る。

自分はそれが今週だったらしい。

 

ちなみに、托鉢を飛ばして水を汲んだ僧侶は、自分が放った火炎放射を反射されて徳バトルに敗北し、資産家に飛ばした僧侶は、資産家の蔵ごと托鉢に乗せて徴収して貴ばれた。徳が高ければなんでも許されるらしい。

 

(つぶやき廃棄所)

『首実検(くびじっけん)』とは、敵将の首を討ち取ったりした際に、その首の真贋を確認する作業のこと

タコの好物は伊勢海老であり、ウツボの好物はタコである。 そのため、ウツボと伊勢海老のあいだには共生関係が成立している

『混沌』とは、中国に伝わる伝説の生物で、顔の無い謎の四足獣である。 混沌に親切にされた帝たちが「混沌にも目鼻耳口を与えよう」と、親切心から穴を7つ空けてあげたが、混沌は死亡してしまったという 死因の解釈は諸説あるらしいが、大体の生物は穴を7つ開けられたら死ぬと思う。ケンシロウ以外

ファフロツキーズ現象/Fafrotskies』とは、異常な物体が空から降り注ぐ現象のこと。「魚やカエルの雨が降った」という記録が世界各地で伝えられている。 FAlls FROm The SKIES(空からの落下物)の略で、日本語では「怪雨」という

『1,000,000,000,000,066,600,000,000,000,001』は、獣の数字666の左右に0が13個ずつ置かれている最高に不吉な素数で、「ベルフェゴール素数」と呼ばれている。 ベルフェゴールは七つの大罪のうち、怠惰と色欲を司る悪魔で、よく便器に座った姿を描かれている

『壁訴訟』とは「誰かへの不平不満を、本人の居ないところで愚痴る事」を意味する古語。

 

週記10/13-10/19 読書狼狽文

今週は宇治拾遺物語を読んでいた。

 

まだ3〜4割程度しか読み終えていないが、おれの脳細胞は80割ぐらい消し飛ばされた。もはや宇治拾遺物語を読もうとした理由も覚えていない。

 

まず、地蔵という名前の少年の頭が割れて、中から地蔵菩薩が出現する。これが良くない。菩薩の発生条件が隠しトロフィーすぎる。おれは脳を焼かれた。

 

また、金峯山から不正に採掘した金鉱石を金箔にすると、表面に「金峰山金峰山金峰山」と文字が出現したという。

これも良くない。まさにネットで拾った画像素材の表面に「SAMPLE SAMPLE SAMPLE」と出るのと同じで、おれは脳を焼かれた。

 

さらには「念仏の僧、魔往生の事」という話では、長年かけ熱心に念仏を唱えていたお坊さんが、天狗に騙されて全裸で木に吊るされた上、発狂して死亡する。

これも良くない。はじめ、"魔往生"という素敵謎単語に惹かれて読み進めた挙げ句が前述の結末なので、「これは確かに魔往生だな」と納得してしまった。魔往生は確かに魔往生だった。おれは脳を焼かれた。

 

阿婆婆地獄が、悶絶する人々が「あばばばば」と言うから付いた名前なら、今まさに自分は阿婆婆読書をしている。

来週ぐらいに全身が焼き尽くされて、再来週ぐらいに読了すると思う。

 

(つぶやき廃棄所)

『署名欄』には、本人が自筆で名前を書かなければならない。 「記名欄」には、印鑑や代筆での記入ができる。

 

『ウミガメ』は、孵化した時の卵の温度で性別が決定される。29℃より温かければメス、冷たければオスになる。

 

『地獄蝶蝶』は「クロアゲハ」の異名。つよい

 

大豆を意味する『Soybean』という単語のSoyは、「醤油(Shoyu)」が変化して生まれたもの。

 

『菌(きのこ)大明神』とは、滋賀県の菌(くさびら)神社に祀られているきのこの神様。飢えに苦しんでいる民たちのため、一晩で大量のきのこを生やしたという。ドロヘドロで見たな。

 

グレゴリウス7世』は、「カノッサの屈辱」でローマ皇帝に破門を宣告した教皇肖像画ギャグマンガ日和感がすごい。

週記10/06-10/12 先日の吾、赤斑大納言へ目掛け怪文の事

変な古文を書いて送り、赤斑さんに添削コメントを頂いて、赤斑さんから謎の文章を引き出す試みでありました。

 

 

助動詞「る・らる」を用ひし短文を書き連ねたり。 赤斑様へこそ奉らめ。

少納言を七つくだされば、大納言ひとつ渡さるべし

・子猿に叩かるる翁を眺む年の暮

・「食べられよ」と差し出されし餅をすぐさま埋めたり

・なんとなく墓をあばかるる心地あり

・屈強なる僧、悪性の触手にたいそう弄ばれたり

 

赤斑さん「添削依頼があったため以下に」

 

少納言を七つくだされば、大納言ひとつ渡さるべし

この文は誰かの発話だと思われ、自分に尊敬は使わないため「渡さる」の「る」は不要。ただし発話者が天皇レベルの高位の場合は自尊敬語として認められる。

納言級のレートを扱える存在の点からこちらが妥当か

だがそうなると今度は「くださらば」を謙譲に変える必要がある。

【修】少納言を七つくだされば、大納言ひとつ渡すべし/少納言を七つ奉らば、大納言ひとつ渡さるべし

【感想】「納言級のレートを扱える」という、大臣クラス以上の存在を言外に捉え、自尊敬語の可能性を見逃さない。恐ろしい読解力である。当然、僕は自尊敬語なんぞ忘却の彼方であり、まさかこんなに考察されるなぞ露ほど思わなかった。ああ恥ずかしや、そんな慧眼(め)で見ないでおくれ。

 

◎子猿に叩かるる翁を眺む年の暮

文法的におかしい所が何もないが、文章的におかしすぎる。

ゼラさん作猟奇歌「旅人を怪光線で焼いてみる 水を乞われてもう一度焼く」を彷彿とさせるサイコパス古文。五七五に整えて俳句にしても良いかと。

【修】なし

【感想】「サイコパス古文」という謎分類を頂いた。この分類、なかなか汎用性が高いように思える。古典作品には猟奇じみた解釈が出来るものが多い気がする。今後、サイコパス古文を集取するのも良いかもしれない。

 

◎「食べられよ」と差し出されし餅をすぐさま埋めたり

「すぐさま」に違和感を覚えて調べると、「ただちに」の意は江戸中期の用例が最古らしい。平安鎌倉調の学校古文なら「やがて」あたりか。

尊敬と受身を両方使っているのが素晴らしい。

【修】「食べられよ」と差し出されし餅をやがて埋めたり

【感想】何故か褒められて戸惑ってしまう。でも、助動詞「る」「らる」の扱いに自身が付いてきたぞ。吾、蒙昧の山を登りし増長大納言なり。

 

◎なんとなく墓をあばかるる心地あり

自発は無意識の行為を指し、上に知覚動詞か心情語が来るのが通例。「あばく」に自発が付く所に狂気と妙味を感じるのとともにいつものゼラさんだなあと実家のような安心感を抱いた。※追記:「なんとなく」は新しめの表現、「なにとはなし」の方が良い

【修】なにとはなしに墓をあばかるる心地あり

【感想】考えてみれば、墓を暴く行為が習慣化していないと成立しない文章である。

最近は、積極的に医療の世界史に触れていたので、現代医療の父にして墓堀り達人である「ジョン・ハンター」の霊魂が筆致へ宿ってしまったに違いない。

不思議なことも、あることだなあ。

 

◎屈強なる僧、悪性の触手にたいそう弄ばれたり

「たいそう」も江戸初期頃からの語。いたくあたりか。

シチュエーションはあまり思い浮かべたくない。

【修】屈強なる僧、悪性の触手にいたく弄ばれたり

【感想】弄ばれる僧侶って多いと思う

 

 

(つぶやき廃棄所)

『蚊トンボ』とは、「ガガンボ」の別名 ガガンボは、蚊をでかくしたような虫で恐ろしく体が脆い。蚊とは違い、血液を吸ったりせず、花の蜜を主食としている 優しくしてあげて

 

『王の病』とは、「結核性頸部リンパ節炎」の昔の名称で、中世〜近代の英・仏においては、「国王の手に触れる事」のみが唯一の治療法と考えられていた もちろんプラシーボ効果以上は期待出来ないが、王家の神秘性を高めるのに度々利用され、王の支持率が落ちると、王は国民を触りまくったという

 

SIREN(無印)』には高速移動バグがあり、メニュー画面ボタンを連打する事で、羽生蛇村を度を超えた速度で駆け抜けられる。

 

キンギョソウ(金魚草)』は、名前通り金魚のような美しい花を咲かせるが、花が落ちた後、残った種子は髑髏そのもの。こわい。

 

「わだかまる(蟠る)」の語源は「蛇がとぐろを巻いている様子」

 

『にょろり』はサボテンの異名。「覇王樹」ともいう。 ギャップがすごい。