すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記8/23-8/29 これから野蛮人を始める君に

レイダー読書

A post-apocalyptic barbarian man with a mohawk hairstyle, spiked clothing, and round glasses, sitting on a chair and holding a book in deep thought, with a blazing bonfire nearby

なぜだろうか。
火炎放射器で焼かれている君は、いつもより輝いて見える。

今際の際になり、遂に身体から飛び出た君の霊魂が、今まさに清らかな光を放ちながら、天に召されているのか、はたまた、先ほどバチぎめした超合法麻薬のせいで、私の脳の側坐核からモヒカンが生えてしまったのか。

でも、一番の理由はきっと、君の身体が大炎上しているからだろう。
酸素と結合するのに忙しそうだから、私は傍で読書に励もうと思う。
マックスキャパシティ・ナパーマー雪の功。

 

・手持ちのレイダー図書まとめ
一人前の野蛮人になる為に必要かもしれない書籍まとめ

  • 銃・病原菌・鉄
  • キツネ潰し
  • 耳鼻削ぎの日本史
  • 喧嘩両成敗の誕生
  • 奴隷のしつけ方
  • 奴隷船の世界史
  • 世にも危険な医療の世界史
  • 世にも奇妙な人体実験の歴史
  • 図説 食人全書
  • 不潔の歴史
  • アリエナイ毒性学事典
  • 飛んで埼玉
  • ライチ光クラブ
  • 北斗の拳

新しいクロスボウの性能を罪のない人々で試したり、敵の蛮族の身体をマチェットでn等分していると、ついつい「俺様が世界で一番の危険地帯なのだなあ」と錯覚してしまう。

でも、歴史の本を開いて、自分よりも100倍・1000倍以上は外道な連中が平然と正義を掲げてるのを読むと、「もっと自分も頑張らなくちゃな」なんて、肩パッドを正す気持ちになって、火炎放射器を持つ手にいっそう熱が籠るんだ。まったく教養とは火力だね。

 

(つぶやき廃棄所)

『モービル天ぷら』とは、食用油の代わりにエンジンオイルを用いて調理された天ぷらのこと。第二次世界大戦後の沖縄で食べられていたという。 味は良かったらしいが、無事で済むはずもなく、食後には報いを受けるという。

『メロメロ』鎌倉時代から有る擬音語で、江戸時代以降に現代と同じ意味で用いられるようになった。

『大潟富士』秋田県に存在する「日本一低い山」で、海水面より低い地域に存在するため、標高は0mを記録している。

『グレープフルーツ/Grapefruit』ブンタンとオレンジが交配して出来た柑橘類の果物で、実り方がまるでグレープ(ぶどう)の様なので、その名が付いた。もこもこ。

バーバパパ/Barbapapa』はフランス語で「パパのヒゲ」という意味で、そのもこもこ具合から転じて「綿菓子」という意味もある。

安楽死ジェットコースター』とは、搭乗者を速やかに安楽死させる為のジェットコースターで、2010年にリトアニアの芸術家が考案した。芸術作品であり、実際には建造されていない。 急な下り坂の後、360度の回転を何度も繰り返し、搭乗者をブラックアウトさせ死に至らしめるという。