すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記8/16-8/22 高級無課金武器

現環境のグラブルではびこる、えげつない武器2種類の感想(?)

エレシュキガル

スマホの次に便利

グラブルには色んな敵が出てくる。

毎月ストイベでは違う敵が出るし、新しいイベント・周回コンテンツが次々と実装される。そのたび、「この土属性の敵のHPは700万だから、風ハウンドドッグのTOT編成で行こう」「この火属性の敵は体力が高いから、カツウォヌス編成の奥義4チェインで倒そうか」などと、敵の強さと属性に合わせた編成を組まなければならない。

しかし、2022年末に金月150個で交換できるルミナスシリーズが実装、エレシュキガルという狂気にあてられて、普段は温厚かつ湿潤な僕でさえ、えびす心に駆られ、まろやかな心持ちでは居られなくなった。

見たまえ、あのエレシュキガルを持った騎空士の、酷くギラついた双眸を。
その昔、青銅器を捨て、鉄器を狂ったように振り回した弥生時代の民のようで尚、
もっと昔、磨製石器の切れ味を知った大興奮のサピエンスのようじゃないか。

「とりあえず一発エレシュキガルで殴っとくか」と、敵の属性を問わず、あらゆる周回コンテンツを闇属性で攻略しようとする姿勢は、令和の世の振る舞いとしては若干お蛮族が過ぎるように思える。一体こやつは何者か?薬物中毒者かな?ウェンディゴかな?
おうとも、砂箱イベ中の僕である。

 

シエテ剣

・光剣豪

・水剣豪

・土剣豪

・火剣豪

2023年の一番のショックは「シエテHLの実装」だろう。
初めてドロップ武器のセッテ・ディ・スパーダ(シエテ剣)の性能を読んだ時、しばし宇宙猫な気持ちに陥ってから、身内にシエテブルーファンタジーの到来を終末論者ばりに吹聴して回った。実際、「シエテを殴ってシエテ剣で殴る」のが2023年のトレンドであり、みな血眼白眼になってシエテを叩き倒している。

耳を澄ませてごらん、いずこからか\シエテ剣10本欲しい/という声や\あと4n本足りない/という嘆きが聞えてくるだろう。ごめんな、今のグラブルは番町セッテ・ディ・スパーダ屋敷なんだ。

 

今年も2/3が過ぎた。

年内にエレシュキガルやセッテ・ディ・スパーダを超える、えげつない武器が実装されたりするんだろうか?とても楽しみではある。

 

(つぶやき廃棄所)

『ノルマ/Норма』は労働の目標を指すロシア語。 第二次世界大戦後、ソビエト連邦で強制労働させられていた日本人捕虜たちが、帰国と共に持ち帰った。 ソ連の強制労働は過酷を極め、膨大なノルマが課せられていたという。

『郷土富士』とは、各地に存在する「"◯◯富士"という名前の山」のこと。 富士山と形が似ていたら付けられがちで、日本各地どころか世界各地に存在し、メキシコ富士・グアテマラ富士など様々なリージョンスタイルがある。

『高速道路催眠現象』は、高速道路を走行中に眠くなる現象のこと。 通常の道路と比べて、歩行者や信号機が無いため、運転が単調になりがちで、自然と眠たくなってしまう。

『ウィンナー/Wiener(ドイツ語)』は「ウィーン(オーストリアの首都)風の〜」を意味し、コーヒーやソーセージの名前に付くウィンナーの語源は同じ。

スベスベケブカガニとは、物凄い毛深いカニである「ケブカガニ」の一種で、名前の通り、全然毛深くない。