質問を入力すると、OpenAIのAPIに送信されて、AIの出した答えを受信する。
そして、怪しく滑る10円玉が文字盤上に答えを示す仕組みにしたい。
ChatGPTを質問責めにした結果、送信方法と受信方法は分かった。
示されたVBAコードを修正しながら動作するのも確認できた。
ただし、送受信のやり取りは「JSON形式」というフォーマットで為されているらしく、自分の魔法力ではその呪文を読み解くことが出来ない。
そのため、JSON形式を解析する方法について質問を投げかけたところ、
「Githubで公開されているJSON変換機」を取ってくるようアドバイスを受けた。
Githubで何かをダウンロードをするのは難しくはない。
しかし、なんとなく、何事もGithubで何かをダウンロードする段になると、求められるITリテラシーのレベルがぐんと上がるような気がして不安だった。
実際、このあとエラーウィンドウの百裂張り手に遭い、しばらくChatGPTと一緒に天井の木目を眺めていた。
JSON変換機の使用は(今日のところは)断念し、まずはJSONについて調べようと思う。AIに質問すると、問題点がうきぼりに成るのが良いね。
そのあと、戯れにふと「こっくりさんExcelを作りたい」とChatGPTに言ってみたら、
「こっくりさんExcel」とは、悪霊の存在を示唆する「こっくりさん」という遊びをExcelで再現するものですね。以下は、簡単な「こっくりさんExcel」の作り方です。
などと、頼もしい返答と共に、いくつかセル設定とボタン配置の指定があって、内蔵すべきコードが表示された。
Sub showRandomWord()
' ボタンが押されたときに実行されるコード
Dim words() As Variant
words = Array("こ", "っ", "く", "り", "さ", "ん")' ランダムな単語を選択
Dim selectedWord As String
selectedWord = words(Int(Rnd() * 6))' セルD2に選択した単語を表示
Range("D2").Value = Range("D2").Value & selectedWord
End Sub
謎めいたコードである。
一体どういうことかと、コードと手順を改めて読んでまとめてみると
「こ」「っ」「く」「り」「さ」「ん」の6文字の中から1文字がランダムに表示され、プレイヤーは「Yes」か「No」のボタンを押して回答する。そして、回答を終えるとまた6文字から1文字が抽選されて、またYesかNoで回答し……を繰り返すらしい。
そして、抽選された文字はセルD2に継ぎ足し継ぎ足し保存されてゆく。
意味不明すぎて、なんか本家より呪われそう
(つぶやき廃棄所)
『バドミントン』は球技
『フランケンフード/Frankenfood』は、「遺伝子組換え食品」を指す英単語。
『テケツ』とは、背広の内側にある切符を入れるための小さなポケットのこと。
『末魔(まつま)』は、人体に存在するとされる「死節」という急所のこと。断末魔とは末魔が断たれた状態、すなわち死に際を指す
『フォークダンス/Folk Dance』は「民族舞踊」を意味する英単語であり、定義に沿えば、「盆踊り」や「〜〜音頭」もフォークダンスに含まれる。
『蜃気楼』は「蜃が吐いた空気によって楼閣が浮かぶ」という中国の言い伝えを語源とする。 この「蜃」とは「竜の一種」を指していたが、同じ漢字が「ハマグリ」も意味するため混同し、蜃気楼の発生源を巨大ハマグリとする噂が広まった。
『スキンシップ/Skin Ship』は、もともと一人のアメリカ人がセミナーで用いた造語であり一般名詞ではなかった。 しかし、そのセミナーを聴いた日本人が日本に持ち込むと大いに広まり、海外を差し置いて一般名詞として定着した。 オックスフォード英語辞典に登録されたのは2021年の事。