すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記12/21-12/27 こたつに入り、煎餅をかじりながら、因習村の崩壊を見る冬

今更メイドインアビス2期を雑に観たよ

注:この作品のネタバレと、何故かFGO2部のネタバレがある

因習村大爆発が好きなの……
昔に1度原作を読んだので、完全な初見では無いのだけれども、記憶がおぼろげ過ぎたので新鮮に楽しめた。何を楽しめたかというと右往左往する自分の感情である。ほぼ無免疫で「カワイソウ…」「アラカワイイ!」「ギャアアアア!」の激情サイクルに巻き込まれ、メイドインアビスは己の情緒をジェットコースターにして遊ぶための作品なのだと痛感した。

感想まとめ
・このロボ良いよな、ウチのアレクサは壊れる時、絶対こんな殊勝なこと言わない
注:「いやだアレクサ!目を覚まして!」「はい、アラームは何時に設定しますか?」

・ほとんどナウイミクトラン
注:「ある集落のしがらみが大爆発し、住民たちが健やかに大量絶滅する」という点で、FGO2部7章とかなり似ていると思った。因習村の住民たちが有終の美を飾り散らかしてゆく様を見て、自分の涙腺はダムに沈むのである。ただ、因習村での出来事が全て無に帰したわけではなく、メイドインアビスでは最後にファプタが仲間になり、FGOでは言峰神父がピンピンしている。ナウイミクトラン辛くないか。

おジャマデッキ構築中

おジャマくん、変わっちゃったね……
現代遊戯王に染まったおジャマデッキ。
かつて、ネタデッキの金字塔だったテーマが、「リンク召喚」という数を暴力に変える正気を疑うシステムの導入により、いよいよ笑えない出力を獲得してしまった。

グリーン!イエロー!ブラック!3体合わせてトロイメア・ユニコーン
もう一体合わせたら、おジャマ・デストロイヤーことアクセスコード・トーカーじゃい!


興味深かったのが、「死霊の巣」という太古の骨董品がデッキコンセプトと妙な噛み合いを見せ、なかなかの制圧力を発揮したところ。マイナーカードで現代デッキを封殺すると、長めのチュロスで暴徒を鎮圧するような倒錯感が得られる。

キーボード(楽器)の設定を間違えた女性

 \フゥア‼‼‼/ オーマイガー……

記憶の科学

忘年会シーズンに記憶の本を読む

「周囲の環境」が「記憶の想起」に与える影響はかなり大きいらしい。
覚える環境と思い出す環境が一致している場合、より多くの記憶を思い出せるという。

この法則の根拠として、こんな実験が紹介されてた。
被験者たち(全員ダイバー)を4つのグループに分け、学習をテストを実施する。

 A.ビーチで学習し、海中でテストを受けたグループ
 B.海中で学習し、ビーチでテストを受けたグループ
 C.ビーチで学習し、ビーチでテストを受けたグループ
 D.海中で学習し、海中でテストを受けたグループ

するとどうだろう、
「A.ビーチ学習→海中テスト」「B.海中学習→ビーチテスト」という環境不一致グループよりも、「C.ビーチ学習→ビーチテスト」「D.海中学習→海中テスト」という環境一致グループの方が、テストの点数は高かったという。

なるほどなるほど、たとえば学校のテストで良い点を取ろうとするなら、家ではなく学校で学習するのが効果的なのだろう。しかし、一体なぜ海でこの実験を・・・?心理学者さんたちのバカンスでは・・・?

 

 

(つぶやき廃棄所)

『四重冠』オスマン帝国の皇帝スレイマン1世が被ったとされる、やたら盛られまくった冠のこと。ローマ教皇の象徴である「三重冠」を意識した特注品だったという。

『血液循環説』は、「血液は体内をぐるぐる循環していしている」とする説で、1628年にイングランドの医師ウィリアム・ハーバーが提唱した。 それ以前の血液は、肝臓で発生した後、体全体に広がり、末端で消滅するものと考えられていた。

パラオ共和国のアンガウル州』は、世界で唯一、公用語として「日本語」が憲法で定められている。 意外にも、日本の憲法には公用語に関する記載が無い為、ほんとうにパラオのアンガウル州が唯一てある。なお、現地にはそれほど日本語話者はいない模様

『おむつ』は、ふんどし等を意味する「むつき」に接頭語の「お」が付いたものが省略して出来た言葉。 漢字では「御襁褓」と書く。つよそう。

『カオス・ソルジャー(通常モンスター)』は、遊戯王25周年記念のキャンペーンで限定配布された「儀式モンスターではないカオス・ソルジャー」で、なんと公式のデュエルで使用できる。 元々、世界大会の優勝商品だったが、そちらはステンレス製であり、デュエルでは使えなかった。 20万円以上する。

『自由の〜』は、アメリカ人による、怒りの名称置換のこと。 イラク戦争の件でフランスに批判された際、米国内で「フレンチフライ」を「自由のフライ」と改称する運動が勃発した また、第一次世界大会の際は「ダックスフント」を「自由の子犬」、「ドイツ麻疹」を「自由の麻疹」と呼んだ 自由とは

『畜生』は、「人間以外の生き物」を指す仏教用語で、サンスクリット語の「ティルヤンチ/tiryañc」を訳したもの。 昔、ある中国の皇帝が、自分の息子が自分の妻を寝取ろうとしていると知った際、悪態として活用された。チクショー! ちなみにその皇帝と息子とは、隋の楊堅煬帝である。

週記11/23-12/20 とりとめ控えめ

取り留めもない集

 

観たもの

ウツロマユ

視聴中の会話

「嗚呼!僕は完全に理解しましたよ三色さん!
哀れな女性が村の因習力に曝されて、吸血鬼に成り果てたように見えますが、
厳密には……彼女の正体は……吸血怪獣チュパカブラなのですね!」

「……(ネタバレ防止のため、沈黙を貫く三色さん)」

全てのEDの視聴後

「それほど間違えてはいなかった」


Mr.beastの動画

制作規模がでかすぎて驚いた
13ヵ国分ある吹き替え、気軽に挿入されるVFX、テレビ局も渋りそうな成金の娯楽がショートムービーのように連発される。再生数1億の凄まじさよ。

あと、登録者N万人達成でYOUTUBE貰える盾に
銀(10万) ・金(100万)・ダイヤモンド(1000万)が有るのは知っていたけど、
その上にルビー(5000万)・レッドダイヤモンド(1億)が有るのは知らなかった。

ワンダー・オブ・U

びゃぁあぁぁ格好いぃぃぃいぃ

声が良い、姿勢が良い、杖が良い、(*☌ᴗ│アクトノクベツモナイ……
しかし、戦法があからさまにクソキャラなのである。

Falloutのファンメイド動画

まさかのファンメイド
来年ドラマ化が控えているのに、ハードルがどんどん上がってゆく
昔、ファンがFallout4の改造MODでFalloutの新作(狂気のフルボイス)を作っていたのを思い出した。でも、このファンたちの熱量を大概超えてくるBethesdaはマジですごい。

なんだか、カントリーロードをキメたくなってきたぞ。

【Fallout 76】カントリーロード フルバージョン - YouTube

ああ、almost heaven...

お言語

オノマトペは言語のスターターデッキだった……?

オノマトペ(ぐらぐら もちもち等)は副詞なのは良く知られているが、さらに用法を2種類に細分化出来るという。このことは良く知られていない。
しかし、その驚いたことに、我々は無意識的にその2種類の細分化を把握した上、使いこなしており、発音時のイントネーションにも明確に表れているのである!
アバーッ!暗黙知形式知に変わる快感にニューロンが耐えきれず発狂!オノマトペ・リアリティ・ショックだ!

 

読んだもの

ニンジャスレイヤー漫画版1~14巻

「33円だ……」「エ?今ナンテ?」
「1冊33円だ……!」「ア、アバーッ!!」キャバーンキャバーン

角川本社はテンキーの0を全てもぎとられたのでは?
コミックは小説1部の総集編なのかと思いきや、他部の面白話も1部かのように組み込まれている。一体、どのような暗黒アルゴリズムで収録話が選定されているのか知る由もないが、おおむねフジキド面白登場シーンまとめな気がする。

 

海陵王wiki

すごいなあ(遠い目)

「世界一の美女を娶るぞ!」と意気込んだ皇帝が、人望と引き換えにハッスルの限りを尽くした結果、死後に「廃帝海陵庶人(帝を失格した一般人)」という称号を得るまでのド外道の道中がまとめられている。中国史はキャラが濃すぎてつらい。

 

情報セキュリティの敗北史(途中)

ありがとうビルゲイツ

windows脆弱性が悪ハッカー達に突かれまくり、マイクロソフトがてんやわんやだったらしい。「昔は大変だったんだなあ」と微笑んでいたら、2005~2010年あたりの話のようで、全く他人事ではなく真顔になった。たぶん、僕の個人情報も、知らず知らずのうちにPCを抜け出して、インターネットという大海原の中で漂っているんだろう。泳げ鯛焼きくんみたいに。

ちびちび半分ぐらいまで読んだ。今のところ全部面白いぞ!
IT用語がたくさん出て、全ての意味は把握できないけれども、パワーワードや無慈悲なエピソードが頻出するので文章全体の火力が高い。

「より多くの脆弱性を検出するために、特に脆弱ではない部分も脆弱認定」
「苦痛なハムスターホイール」「パッチ修正の火曜日、サイバー攻撃の水曜日」
「なぜジョニーは暗号化できないのか?」「新しいパッチをリリースして2週間経てども、2/3のユーザーはアップデートしない」

 

PERCEPTION

今年一番面白かった本

人間の知覚は自身の肉体の状態如何で思いっきり歪む。
同じ風景を見ても、大人と子供では感じ方が違うのは何となくわかる。
体格も違うし、過ごした人生の長さも違うからね。同じ運動場でも子供の方が広く感じると思う。

しかし、大人/子供のみならず、そもそも大人同士・子供同士でも世界の見え方は大きく異なっていて、具体的には各個人の体重・荷物の量・体の疲労・運動習慣・摂取カロリー・友人と居るかどうか・精神状態・所属している文化圏などで、距離や物のサイズの知覚に差が出るという。われわれは誰も同じ世界を見ていない。

生活習慣や他人への理解をめちゃくちゃ考えさせられる。

 

その他

ポケモンDLC(前編・後編)をプレイしたよ

感想まとめ(ほぼ前編の感想)

・かわいそうに…散髪屋の無い田舎なのか…
 注釈:姉弟の毛量を見て、祖父もド毛量だったので遺伝だろう

・どうせこの管理人の正体もクラベル校長なのだろう?
 注釈:校長からの電話でアリバイ成立

・公民館が綺麗な田舎は田舎じゃなか!
 注釈:拗らせ田舎民、公民館に人が居れば幽霊やと思え派

・この伝承はオーメン屋の巧妙なステルス・マーケティングでは?
 注釈:「オーメンが無いと死ぬ可能性」「祭りにはオーメンが主流」「鬼も好きな安全オーメン」「ぽにお」

スグリ君以外に方言を話している人が居なくないか
 注釈:スグリ語説

・第二のドンドコ山の誕生
 注釈:BSS フロム ドンドコマウンテン

・オーガポンが思い出を糧にして僕を殴ってくる
 注釈:Undertale殺法と命名される

アカマツ君野郎のナッシーは許せない

 注釈:アカマツ君は炎タイプの四天王で「おれ、細けぇこと考えるの苦手なんだよな!」と蒙昧情熱主人公を仄めかしながら、水対策のナッシーを手持ちに加えており、タイプ相性という些末事を考慮してるのが露呈した。破綻ショタじゃないか。

「おれ、バカだからさ、攻撃力2倍で殴ったらタイプ相性とか考えなくて良いよな!」とか言いながら、日本晴れ+こだわり鉢巻+ちからずくヒヒダルマ6体とかで来てほしかった。

 

(つぶやき廃棄所)

『リス』の尻尾はすっぽ抜けやすく、トカゲ同様の尻尾切り戦法で天敵から逃げられるが、再生しないため、一度しか使えない。

『トナカイ』アイヌ語を語源とする和名であり、英語で「レインディア/Reindeer」という

ヤンソンの誘惑』とはスウェーデンの家庭料理の一つで、アンチョビ入りのグラタンのこと。料理名にあるヤンソン氏の正体には諸説ある。一体何者なのだ・・・?!

『CGDCT』とは海外のネットスラングのひとつで、「Cute Girls Doing Cute Things(可愛い女の子たちが可愛いことをする)」を省略したもの。 主に日本の日常系萌えアニメを指して用いられる。

『急死』は健康そうに見える人間が突然死亡する現象を意味し、「突然死」は病状が現れてから24時間以内の死亡、「瞬間死」は病状が現れてから1時間以内の死亡を指す。

『レオタード』の語源は人名であり、19世紀フランスの男性曲芸師「ジュール・レオタール」が全身ピチピチの衣装を着ていたことから定着した。

『食パンダッシュ少女の謎』は、「少女漫画の典型例として昔から "食パンを咥え登校を急ぐ少女が、曲がり角でイケメンと衝突し、なんやかんや恋に落ちる" という例が挙げられるが、実際には原典が存在しない」というもの 「少女漫画あるあるにのみ登場する少女漫画」というパラドックスである

小前田駅
は埼玉県深谷市にある無人駅のこと。駅内に設置された平仮名表記の「おまえだ」プレートが圧倒的で、おそらく自分探しの旅はここで終わる。

『トビウオ』
は1分近く入水せずにグライドできる

『山童(やまわらわ)』
とは「河童」の山のすがたのこと。木こりの仕事を手伝ってくれるという。

『ピンセット/Pincet』
オランダ語であり、英語では「トゥウィーザース/Tweezers」という。 ちなみに日本語でいうと「鑷子(せっし)」になる。

『踊るブタ』
とは、人間の脆弱性を説いたIT用語で、 「”踊るブタ”と”セキュリティ”のどちらかを選べと言われたユーザーは、間違いなく”踊るブタ”を選ぶだろう」という諦念あふれる予測のこと。 ちょっと面白いコンテンツの前では、重要なセキュリティ警告はポップアップ広告のごとく無視されてしまう。

オレゴンのクジラ爆発事件』
とは、1970年アメリカのオレゴン州で実施された、「クジラの死骸をダイナマイトで撤去する試み」のこと。 粉々に吹き飛ばされた死骸は、野生動物の餌となり、自然に消滅するものと期待して行われたが、そもそも粉々にならず、餌にもならず、シンプルに大惨事となった。

『煙草(たばこ)』
の語源は、ポルトガル語の「Tabaco」

テンセグリティ構造』
とは、2つの物体が、接触することなく、糸の張力のみで上下配置している不思議な立体構造のこと。重力が行方不明な見た目が特徴的

『ピューディパイ/PewDiePie』
は世界トップのYouTuberで、チャンネル登録者数は約1億1100万人にのぼる。実は日本に住んでいる。

『インターネット・エクスプローダー/Internet Exploder』
とは、かつてマイクロソフト社が提供していたWebブラウザ「インターネット・エクスプローラー」の蔑称のこと。 やわらかセキュリティを揶揄するもので、Explorer(探索者)ではなくExploder(爆発者)と呼ばれていた。

『エキストラ・ジョーカー/Extra Joker』
とは、トランプのジョーカーのうち、白黒印刷あるいは白黒のカラーリングで描かれた方のこと。 同じジョーカーではあるが、色付きのジョーカーの方が、強いカードのと見なされる。

セガサターン
は、セガが6番目に出した家庭用ゲーム機であり、太陽系の6番目の惑星である「土星(サターン)」にちなんで命名された。

『最も大規模なサーフィン教室』
は、2015年・オーストラリアのシドニーで行われたもので、同時参加人数は320人を数え、ギネス記録にも認定された。しかも、何故か全員サンタの格好で海へ出た。サンタの………サーフィン!

『出発進行』
は、線路上にある「出発信号」が「進行」である事を確認するための喚呼で、信号の状態によっては「出発警戒」「出発注意」とも言う。 列車が出発して進行する合図ではない。

『枕返し』
とは、枕をひっくり返す専門の妖怪のこと。 基本的に無害だが、伝承によっては有害な個体も居り、枕をひっくり返された人間がたちまち息絶えたという。

『Spoopy(スプーピィ)』
は、海外のネットスラングのひとつで、「Spooky/怖い」と「Funny/面白い」を組み合わせた言葉らしく、「怖いけど面白い」「怖いけどかわいい」を意味する。

週記11/16-11/22 今日の蛮族

蛮族語彙の増やし方

①「筆 コロケーション」で検索する

②「筆」という語を用いた表現がたくさん見つかる
筆が進む、筆を折る、筆をおく、達筆、筆無精、弘法も筆の誤り

③PCの置換機能を使って「筆」を「棍棒」に変換して吟味する
棍棒が進む、棍棒を折る、棍棒をおく、達棍棒棍棒無精、弘法野郎も棍棒の誤り

④例文を作ってみる

・良い音のする頭部だったのでついつい棍棒が進んだ

棍棒を折ろうとする彼を引き留めたのは、皮肉にもゴブリンのぶちかまし屋であった

・エルフの村は概ね荒らし尽くしたので、そろそろ棍棒を置くことにする

・急所”以外”を集中殴打する達棍棒を目にし、少年オークは息を呑んだ

・近頃は話し合いでの解決が多く、すっかり棍棒無精になりました

・「嗚呼、手元が!」弘法野郎の棍棒が人質の耳を削ぎ落した!今日もエラー率は1000%だ!

さらにIQを低めるバーバリアンデッキ

現代遊戯王のすごいちからを取り入れまして、
バーバリアン・キング デッキが1枚初動になりました。

大雑把に言うと、「深海のディーヴァ」や「ライティ・ドライバー」といった ”1枚でレベル3シンクロを行える連中” を場に出しますと、なんやかんやあって、3回攻撃と直接攻撃が可能なバーバリアン・キングが登場するのです。まいったか!

 → 

ただ、悲しいことに「流星の弓シール」を1枚入れますと、バーバリアンを出す過程で並ぶ、パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴンに2回攻撃・直接攻撃・攻撃力4000を付与できる事に気づいてしまいました。おや?アイデンティティの様子が・・・?

『バーバリアン・キングは必要ない・・・?』
棍棒を折らないといけない』『これじゃあ蛮族出来ねえ』
などと、大分こころが乱れましたが大丈夫です。問題はありません。

確かに、勝率を考えれば流星の弓シールなのかもしれませんが、このデッキの本懐は「バーバリアンを用いて、対戦相手が動かなくなるまでしこたま殴る」という営みにありますので、勝利が主目的ではないのです。3回顔面パンチをかました際に、目の前で対戦相手が微動だにしなくなる現象のことを、ゲームプログラムが便宜上「勝利」と呼んでいるにすぎません。
たとえば、からあげ食べたさに42.195km先のコンビニへ買いに走る男が居たとして、その見た目上はマラソンランナーですが、本質的にはチキンに渇いた獣なのであります

何はともあれ、アイデンティティは保たれました(大冒険)

手持ちのカードが増え、妙な制圧盤面も展開できるようになりました。
ネタデッキからファンデッキぐらいの強さにはなったかも。

 

(つぶやき廃棄所)

『シーウィード/Seaweed』は、「海藻」を意味する英語で、字面を直訳すると「海雑草」となる。 欧米では海藻類を食べる文化があまり無いので、雑草扱いされている。

マスタード/Mustard』は、「からし」に酢や水を加えて作られる調味料のこと。辛味よりも酸味がメインの食べ物であり、マスタードの代用にからしを用いるのはアグレッシブと言わざるを得ない

チップとデールの名前の由来は、18世紀イギリスの家具デザイナーである「トーマス・チッペンデール」をもじったもの

『スキー』は「板」を意味するノルウェー語が語源であり、「スキー板」はチゲ鍋やサハラ砂漠的な言い回しにあたる。

『どっこいしょ』は、仏僧が山岳修行する際に唱える「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」という掛け声が、不完全な耳コピで伝わって誕生した。

『ゼクシィ(結婚情報誌)』は男女の染色体を表す「XY」が名前の由来。創刊時のアルファベット表記は現在のZexyではなく、まんまXYだった。

 

週記11/9-11/15 孔子はビームを放たない

国史を学んでいるよ

僕は中国史がさっぱり分からない。理由ははっきりしている。
歴史は分厚く、漢字は難しい、これはもう健康に悪いのである。
「ジャンクフードは控えよう」「スマホは見過ぎないようにしよう」
というのと同じで、健康のために中国史を学ばないでいた。

自分のような漢検マイナス12級の人間が中国史に触れるというのは、まさに子ナメクジが粗塩帝国に単騎突入するようなもので、健康を損なうどころか、もはや無事ではいられない事態なのである。どうかわかってほしい。

そういう健康志向の結果として、定期的に蒙昧を晒していた。


劉邦……?三国志の強キャラだろう……?(前漢時代の皇帝)

始皇帝……?紀元前に秦を作って1000年ぐらい治めた人だろう……?(15年)
宦官……?自分の性器を切除してまで皇帝に仕える忠臣たちだろう……?(大暴走)
煬帝……?なんか知らんが、隋の時代にやっちまった皇帝だろう……?(正解)


その度、友人である三色さんは怪訝も怪訝な毛羽毛現の表情を浮かべるのである。


しかし、それも過去の話となった。今、自分は中国史を学んでいる。
何冊か取り寄せた本も概ね読み終わり、殷から清までのおおまかな流れは把握した。
これは大きな進歩なのだが、ひとつ大きな疑問がある。

はたして、自分は一体なぜ中国史を学び始めたんだろう?

まるで覚えていない。こわい。

(つぶやき廃棄所)

『甲乙丙丁』の記号表記は、古代中国の太陽信仰で用いられた言葉が由来。当時は「10個の太陽が代わる代わる空に登っている」と信じられており、それぞれ甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸と名付けられていた。

『いちご』は樹木に結実しないため、果物ではなく野菜に分類される。

『グラニュー糖』のグラニューは、英語で「つぶつぶの」を意味する「グラニュレイテッド/Granulated」のこと。

『ケラトプス/Ceratops』は「角の顔」という意味で、ここに数字の3を表す接頭語(Tri)が付くと「トリケラトプス/Triceratops」すなわち「三本角の顔」となる。 ほかにも 角2本 ディケラトプス 角4本 テトラケラトプス 角5本 ペンタケラトプス が存在した。

明朝体は中国の明王朝時代に活版印刷で広く用いられたフォント。明の約400年前にあたる宋王朝時代から生まれており、中国では明朝体のことを「宋体」ともいう。

『杖』の内、「ケーン/Cane」は体を支える為に用いる杖で、「ワンド/Wand」は魔法を唱える時に用いる杖のこと。「ステッキ」は「スティック/Stick」が訛って生まれたカタカナ語

 

週記10/25-11/8 つよいパンチはいたい

マスターデュエルで作ったIQ低めのデッキ

暗黒界ソリティアにハマり、1年半ぶりぐらいにマスターデュエルに復帰してた。
色々なデッキを組む中で、たまに勢いにまかせたIQ低めのデッキが生まれるので、そのうちのお気に入りを二つ書いておく。相手の顔をなぐりたい。ただそれだけ。

聖剣バーバリアン

攻撃力3000で直接攻撃を3回すると勝てる

 

昔リンクショックで遊戯王OCG界隈から消し飛ビングされ、去年マスターデュエル実装時に復帰した際、自分は本当に浦島太郎だった。見たこと無いカードだらけな上、効果欄を読んでみると大抵がべらぼうに強い。

中でも「聖騎士の追想ゾルデ」は効果文が信じがたいほど強く、
ありえなさすぎて目が滑りまくり、何度も読み直した。

②デッキから装備カードを墓地へ送って、デッキから戦士族を特殊召喚する。
それだけでも犯罪ムーブなのに、なんか①にサーチ効果まで付いている。しかも、制約効果も妙な書き方で「いいか!①でサーチした戦士はモンスター効果が使えないからな!召喚も特殊召喚も出来ないからな!」というもの。
わざわざ、”効果”ではなく”モンスター効果”と書いているあたりで、浦島太郎デュエリストといえども、自分のようなコナミ語を母語とする者の眼には「ペンデュラムモンスターは使い放題だぜ」というコナミック・テキストが浮かんで読み取れる。

 

こんな合法大犯罪を知りつつ使わないのはビッグバン大蒙昧なので、いろいろ調べ物をして使い道を考えていたところ、ふと、「②の効果でデッキ内の装備カードを8種類墓地に送ってデッキからバーバリアン・キングを出したい」という猥らな発想を抱いてしまった。

いかんいかん、不真面目な方向へ脱線しておる、とイゾルデの考察に帰ろうとするも、一度抱いた劣情はまことに拭い難く、脳裏にちらつくバーバリアンの野蛮性に、埋火のごとく秘められてた自分のえびす心をほだされ、燃え上がり、やがて専用構築に至った。

「バーバリアン・キング」は攻撃力3000の戦士族で、さらに自分のモンスターをリリースすることで、その枚数分まで追加攻撃できる。さらに、「聖剣クラレント」は、戦士族の直接攻撃を可能にする装備カードであり、バーバリアン・キングに持たせることで大変な暴力を振るうことが出来る。

そして、この2枚のカードを繋ぐのが「聖騎士の追想ゾルデ」であり、あまりにもこの蛮族デッキの功労者なので、身内では「バーバリアンレディ・イゾルデ」との呼称が根付きつつある。

 

【リスト】

【動き】

ゾルデで聖剣クラレントを墓地に落としながらバーバリアン・キングを出す

→どうにかしてリナルドを出して墓地のクラレントを回収

→イゾルデとリナルドを生贄にバーバリアン・キングに3回攻撃を付与

→聖剣クラレントを装備してバーバリアン・キングに直接攻撃を付与

→攻撃

大量の装備カード+イゾルデを作るためのカードで構築されている。
装備カードとバーバリアン・キングは出来れば手札に引き入れたくないので、デッキの枚数自体を大幅に増やした。そうすると、本来は引きたいカードも引けなくなってしまうジレンマに陥るけれども、戦士族のサーチ手段が異様に豊富なので妙に安定して後攻1ターンキルを達成できる。


ちなみに先攻を渡された場合、全くすることが無い。

 

タコパンチ10000

攻撃力10000で直接攻撃すると勝てる

 

暗黒界デッキを考察している際に、三幻魔テーマがハチャメチャに強化されていると気づいた。三幻魔とは、遊戯王GX時代に登場した「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」という大型モンスターの総称であり、インフレの進んでいない当時からド産廃色が濃厚で、「イラストは格好良いが、出す苦労の末に何も報われない」という悲しみのロマンカード群であった。

 

そして、それら三種の融合体である「混沌幻魔アーミタイル」は、言うまでもなく強さ三割・悲しみ三乗のイラスト観賞用カードとして、カードバインダーに彩りを添えていた。一番強い使い方といえば、相手に目掛けて手裏剣のように投擲し、回転する混沌幻魔アーミタイルの鋭さで敵の肉体を切り裂つけるぐらいしかなかった。

 

しかし、それはあくまで10年以上前の話で、現代遊戯王では三幻魔テーマに強力なサポートカードが何枚も実装されている。その強化の方針たるや大胆も大胆で、「苦労して出すわりには強くない」カード群の「出す苦労」の部分をほぼ0にするというもの。

これでようやく苦労とリターンの収支が合うと思われたが、インフレが進んだ現代では三幻魔の効果はインクの染みに過ぎず、「苦労なく出せるけれども弱い」という何とも無常な帰結を迎えている。

 

一方、アーミタイルは謎の輝きを放っていた。インフレがどれだけ進もうが遊戯王OCGのルール上、攻撃力10000で突然殴られるとプレイヤーは死ぬ。これは10年前も10年後も変わらない。昔は、アーミタイルを出す行程が非現実的すぎて手が出せなかったけれども、三幻魔サポートカードの力でとんでもなく労力が削減され、なんと初手1枚あればアーミタイルに繋げられる。

 

ついに、絵に描いた餅を対戦相手野郎の顔面にブチかます時が来た。

「次元孔路オクトバイパス」にはバトルフェイズのルールを書き換える能力があり、モンスター1体でしか攻撃できなくなる代わりに、プレイヤーへの直接攻撃になるというもの。ただしデメリットがあって、直接攻撃をしたモンスターは、攻撃後に対戦相手へ渡さなければならない。

アーミタイルのお供はこのカードに決まった。
なにせ攻撃力10000の直接攻撃が通った後は対戦相手が死亡しているため、オクトバイパスが持つコントロール譲渡のデメリット効果は完全に無視できる。

場にアーミタイルとオクトバイパス。すなわち勝利である。

【リスト】

【動き】

手札に「暗黒の招来神」「転生炎獣ガゼル」を揃える

→いろいろあって、アーミタイルとオクトバイパスが出る。

→攻撃

手札に「暗黒の招来神」「転生炎獣ガゼル」さえあれば、アーミタイルとオクトバイパスのコンボが達成できる。良い時代になったなあ。

そして重要なのが、やたらサーチカードが豊富な点で、
暗黒の招来神は「七精の解門」「ピリ・レイスの地図」で、
転生炎獣ガゼルは「転生炎獣の炎陣」「サイバネット・マイニング」で、
それぞれサーチが出来るので、最大でそれぞれ9枚積み態勢がとれる。
そのため、やたら安定してコンボが決まる。

 

ちなみに先攻を渡された場合、全くすることが無い(再放送)

 

(つぶやき廃棄所)

『ハリウッド・サイン/Hollywood Signアメリカのロサンゼルスにある観光名所のひとつ。 元々は不動産の広告看板として作られたが、設置後にハリウッドが映画産業で世界的に有名となり、次第にハリウッドの象徴として周知されるようになった。

弁当の呪いとは、日本のプロ野球球団の千葉ロッテマリーンズに発生する異常性のこと。 特定の選手の応援弁当を販売すると、その選手に不幸が降り注ぐという。この異常性により(?)、数人の選手が退団している。

『ウィルヘルムの叫び』は、海外の映画でよく使われている有名な音響素材のこと。ア゛ア゛ア゛ーーッ゛!!という悲痛かつ喉越し爽やかな叫び声が特徴的で、200以上の映画に用いられている。

『牛耳る』は、紀元前の中国で、国々が同盟を結ぶ際の「生贄の牛の耳を切り、盟主たちがその血を啜る」という儀式が由来。その場の進行役が牛の耳を切る役目を負ったことによる。

ウェリントン公爵騎馬像』とは、スコットランドグラスゴーにある銅像のこと。街の住民たちは、これに三角コーンを被せる事に情熱を注いでおり、行政と熾烈なイタチごっこを繰り広げている。

『ハロウィン/Halloweenは、古代ケルト人が用いた暦のうち、一年の後半で行われるお祭りで、前半のお祭りは「ワルプルギスの夜/Walpurgisnacht」という。

『金縛り/Sleep Paralysis』は、身体は睡眠状態なのに意識だけ覚醒してしまう異常のこと。医学用語では「睡眠麻痺」という。 密教が賊をこらしめるのに用いる「金縛法」に由来する。

アタリメは「スルメ」の別名。 スルメの「スル」は、「賭博などでお金をスッてしまう」を連想させ縁起が悪いため、「アタリ」に置き換えられた。

カーネル・サンダース/Colonel Sanders』カーネルは、州政府から与えられた「名誉大佐」の称号を意味する。本名は、ハーランド・デイビッド・サンダース。

『取』という漢字に「耳」の字が入っているのは、「動物の耳を取って狩猟の証とする」文化が字の由来となったため。

『世界三大暴風圏』とは、 ・「サイクロン」のベンガル湾 ・「ハリケーン」のメキシコ湾 ・「台風」の日本 の3つの地域のこと。 暴風国家日本

『計画錯誤』とは、作業に必要な時間をかなり少なく見積もってしまう現象のこと。楽観視と分析不足のスーパーコンボは、2日かかる作業を1時間で終わるものとする(おわらない)。

『とんでもない』は、「道」を意味する途(と)がないことから、道理が無い事を意味する。

週記10/18-10/24 確白院非狼誠実居士

ギシンアンキlog

A handsome man in a tight white T-shirt and a swimming cap with the word 'HONEST' written on it, with a blood-stained werewolf baring its fangs in the background, in a horror American comic style

俺の名前は誠実人間オネストマン。地球上tier1の正直者だ。

【議論フェイズ】
俺は今日、生まれて初めて嘘をついた。
何となしに『生存者』を騙っている最中、カードの交換を要求された。
誠実な俺はもちろん快諾したが、いくらクリックしてもカードが送れない。
「むむ、おかしいな」と不思議がった瞬間、自分の役職が『人間不信』であることを思い出した!こいつぁ一大事だ!

人間不信にはデメリット能力が有って、カードの受け渡しが出来ない。

ワーキング・メモリーが小さじ二杯分の俺は、その事をすっかり失念していたのさ!
このまま交換しないでいると、自分が人狼でもないのに何となしに生存者を騙っているイカれ発狂誠実人間クレイジーオネストマンだとバレてしまう!大ピンチだ!

俺はとっさに「あれーっ?クリックしても反応ないですね、今日はSteamの調子が悪いのかな。ちょっとこのゲーム重いんでね・・・まあ、仕方ないですね。交換は諦めて場札を1枚引きます」と、PCの不調のせいにして事無きを得た。

 

その後の議論でどうやら相手も生存者(人間)であることが分かり、お互いに今夜は部屋に留まる事で話がついた。

 

【意思決定フェイズ】

相手は「留まる」を選択、自分はもちろん「出て行く」を選択した。
俺は誠実人間オネストマン、自分以外はもちろん嘘吐き野郎に違いない。
相手の巧みな話術に引っ掛かりそうになったが、狡猾な人狼は得てして潔白すぎる生存者を騙ってしまうものなのさ。騙そうたってそうは行かないぜ。この哀れな狼は、俺のように高度な正直リテラシーを持つ人間は、相手の非正直行為をたちまち詳らかに出来ることをご存知ないらしい。

 

【結果】

第一試合目は0-2で終了した。
対戦相手の正体は『生存者』で、人間の身で小屋を出た俺は、人狼たちの手で八つ裂きにされ唐揚げにされてしまった。死んでしまったのは残念だが、俺の肉を食べた狼どもが少しでも正直者になれば幸いだ。確白院非狼誠実居士、ここに眠る。

 

【学び】

人間サイドの役職で生存者を騙ってもあまり意味が無い

 

 

(つぶやき廃棄所)

デイジーカッター/Daisy Cutter』とは、地上の障害物を薙ぎ払うために投下される爆弾のこと。地上の安全を確保し、戦略の起点を作る 意訳すると「雑草刈り」となる

『チラックス/Chillax』は「落ち着いてまったりする」を意味する英語のスラングで、Chill Out(落ち着く)とRelax(リラックスする)が合体して誕生した。

『ガイア理論』とは、地球をひとつの巨大な生命体として考える理論・仮説のこと。動物や人間の営みも、地球の生命活動の一環であるとする。イギリスの科学者ジェームズ・ラブロックが提唱した。

『ツーツクワンク/Zugzwang』とは、チェス用語のひとつで「どの手を打っても自分の不利となるため、出来れば打ちたくないが、ルール上、自分の手番がゆえに打たなくてはいけない」というジレンマ満点の状況のこと。

『マジックテープ』は商標名であり、一般名詞としては「面ファスナー」という。

週記10/11-10/17 奇数個のさくらんぼはスコヴィル値30兆

【スイカのやつ】

最近の僕はスイカ農家であり、さくらんぼ抹殺家でもある。
Switchを手にエアロバイクを漕ぎ、分泌されたドーパミンをフルーツ盛りに注ぐ。

ヒャアー!さくらんぼ狩りの時間だぜぇー!


そう嘯いてはみるものの、実際は自分がさくらんぼに大虐殺されている。

プレイ時の呻きログ
・画期的な柿
・どんぶらこ殺し桃弾頭
さくらんぼの収容違反でCクラスシナリオ
・真ん中ブドウは凶つ星一等星
・桃から生まれたパイナップル野郎
・いちご0%
ニュートンばりのリンゴさばき
・穏やかな僕もさくらんぼを司る神に関しては黒ミサ
・おいおいおい織姫と彦星か?
・ううむ見上げたパイナっぷり
・なぜデコポンの一塊も産み落とさなかったのでしょう
・なんやこれ?猿蟹合戦?
・やっぱスイカは巨魁(でっけ)ぇ・・・
・こんなに禁断な果実無くない?

 

「画面内が桃だらけで動けない状態って、黄泉平坂で間違いないですよね?」と三色さんに確認をとったところ、「えっ、イザナミ視点なんですか」と予想外の指摘が返ってきた。なんてこった。自分はフルーツの結合に夢中になりすぎて、怪物と化しているのかもしれない。ミイラ取りがミイラになるならば、スイカを求め過ぎた末路は怪人スイカ男性だろうか。かまわないとも、スイカ割りしようぜ、スイカはおれな!

 

(つぶやき廃棄所)

『ミサイル』は誘導装置が付いているものを指し、誘導装置が無いものは「ロケット」という。

ラッキー7はもともと野球用語で、第七回の攻撃の際に、バッターが打ったフライが強風に煽られてホームランになった事が由来と言われ、転じて「七回の表裏に試合が大きく動きがち」な現象を指して用いられていた。

『ロース肉』のロースは、「焼く」を意味する英単語の「ロースト/Roast」が訛って出来た和製英語

『Samurai』はイタリアで用いられている両端が尖った爪楊枝の商品名のこと。他にも「Kimono」や「Sayonara」という爪楊枝もある。

『永久に不滅』という表現は、「不滅」も永久を意味するため重言(頭痛が痛い案件)にあたる。

『ゴールデン・アーチ/Golden Arches』とは、マクドナルドのロゴのこと。 初期のマクドナルド店舗の両サイドに設けられていた2つのアーチ(∩)を並列したもので、McDonaldのMが由来ではない。

『使い捨てカイロ』のカイロは、漢字で「懐炉」と書く