〇モンハンライズ(ver1.0)におけるナルガライト
とことん剣士に人権の無いエンドコンテンツだった
護石マラソン最高効率の”ナルハタタヒメ”は地面に降りて来ず、
新要素の”百竜夜行”はモンハン版タワーディフェンスゲームである
タワーディフェンスで近接武器はゴブリン殺法にも程がある
何せガンナーが強い。中でも”ナルガライト”が突出していた。
その要因は二つあり、「単純に高性能」なのが一つ目に挙がる
平均以上の物理攻撃力に加え、撃てる弾薬も強力なモノばかり、
ビルドが幅広がる”2スロ”も備えている。既に優等生甚だしいが
明らかに余計な”会心40%”は現代日本の睡眠不足を物語っている
二つ目は「ナルガライト以外が弱かった」点にある
ver1.0の時点ではスキルの装飾品がなぜか全開放されておらず
遠距離ビルドに必須な「〇〇弾強化」の珠は未実装だった。
したがって、弾強化スキルは防具でもって付ける他なく、
大抵は弱いおべべをイヤイヤ着る羽目となるが、
なぜか”貫通弾強化”については強い装備が存在していた。
そのため、どの武器も満足にスキルを積めないでいる中
”貫通ライトビルド”に関してはすんなりと組めてしまった
過去作でもナルガライトは強武器だったが、ゲーム内の相対的な強さ
つまり「その作品内の”他の武器の強さ”と”ナルガライトの強さ”の差」
を考えると、モンハンライズのは歴代最強だと思う。
貫通ライトは”どの相手でも80点の強さを発揮できる”という
汎用性の武器だった。新モンスターはとりあえずナルガライト安定
ただし、属性ライトなどの”特定の敵に対しては100点の強さ”
という専用構築には討伐速度で劣っていた。そういう調整だった。
すると、
「なるほど、今度からは〇〇には貫通ではなく××属性で行こう」となる
今回は違った
貫通ライトは”どの相手でも95点の強さ”
属性ライトは”特定の敵に対しては98点の強さ”
という調整である。討伐時間もほとんど差がない
すると、
「なるほどね、なるほど。もう全部ナルガライトでええか」となる
脳みその中がほわほわとし、おやすみモードへと移行する
ゲーミング・インテリジェンスが滝壺ダイブする
いわゆる思考停止状態に陥り、欲しい装備が無くなった。
それからの淡々と引き金を引く日々に一抹のアウシュビッツを感じ
やがて「アプデ待ち」という名目でライズから離れていった
ver2.0ver3.0に進むにつれて、ナルガライトはさらに強化された。
しかし、それ以上に他のボウガンビルドも強化されたため
相対的な強さは大分下がった。今ではほとんど使わない。
改めて思い返せば、ver1.0のナルガライト
あの強さはまさしくガンダムだった。
(つぶやき廃棄所)
『缶詰』はイギリスのピーター・デュラントが1810年に開発した。一方で『缶切り』の発明は1858年にアメリカのエズラ・J・ワーナーである。 缶詰は元々、軍用保存食として開発された為、銃剣やらノミとハンマーでこじ開けていた。/