WILD SPEEDを見た
”男の世界”を啓蒙されてしまった・・・。
『人情×マッチョ×速度=男らしさ』が男性方程式だったんだ・・・。
車の事はさっぱり分からない。
でも、「押すとスゴイ速くなるボタン」の重要性は理解できた。
これが付いてない奴はへなちょこ、1個付いてる奴はスーパーマン、2個付いてたらもうウルトラマンよ。あれが一体何のボタンかまるで分からない。
分かるのは、「ボタンが多い者は全てを手にする」ということだけ。
金も女も全てはボタン次第よ。
リミッター解除問題
素朴な疑問が生まれた。
あのボタンはどういう作用をしているんだろう。
二つ考えられると思う。
・ターボボタン説
本来100km/hが速度限界のところを、ターボの力で200km/hまで押し上げる。
ボタンを押すことで、ターボが起動し速度を+100km/hする。
・リミッター解除ボタン説
本来200km/hが速度限界だが、安全装置によって100km/hしか出せないようにしている。ボタンを押すことで、その安全装置が解除され本来の200km/hに戻る。
ボタンの正体が分からない者からすると、この2種類は等しく魔法のボタンに思える。
ボタンがスーパーパワーを車に与えたように錯覚する。
なにせ、ボタンを押すと100km/hが200km/hになったのだから。
ジョジョの石仮面を考えようと思う。
石仮面を被った人間はものすごい強くなる。
しかしこれは、古代の謎秘術により人間の潜在能力が極限まで発揮されているからで、石仮面が力を与えているわけではない。つまり、これはターボ型ではなくリミッター解除型の働きをしている。
ちょっと車に戻る。
車にとって、ターボは強化アイテムに違いない。
この点は共感してもらえると思う。
じゃあ、リミッターは強化アイテムだろうか。
これは違うと思う。むしろ速度という性能を下げているのだから。
では、「リミッターを解除するボタン」は強化アイテムだろうか。
これも違うと思う。ボタン自体は車に何の力も与えていないのだから。
すると、『石仮面』も機能的には「リミッターを解除するボタン」だけれども、なぜだろう、石仮面はものすごく強化アイテムな気がする。石仮面が凄いのではなく人間が凄いのだと分かりつつも、なんか石仮面が凄いような気がして直感に反する。
スマホとロック・リー
恐ろしく重い”足枷”を外すことで、スピードが飛躍的に上昇する。
早くなったというより、今までが遅かったというのが正しい。
これは典型的なリミッター解除行動だろうと思う。
この前読んだ『スマホ脳』という本の中で、
「スマホが近くに在るだけで、人間の集中力は下がる」と書かれていた。
これについて、「スマホには人間の集中力を上げる機能がある。なんと、スマホを自分から遠ざけるだけ」などと屁理屈をこねて友人の脳をバグらせてしまったが、肉体面のリミッターがロック・リーの足枷ならば、スマホは精神面の足枷なのである。
したがって、ロック・リーを強制的に全裸にするボタンや、手元のスマホをカタパルト発射するボタンがあったとしても、それらは強化アイテムとは言えない。
そんなこんな考えていると
昔に考察していた『水着ゾーイとは何か』問題をふと思い出した。
グラブルの水着ゾーイは火力バッファーではない。
味方の攻撃力を上げる要素を何一つとして持っていないから。
しかし、明らかにバッファーとしてパーティに投入されている。
水着ゾーイはコンジャクションでもって、「背水武器」という制限付き強化アイテムの制限を解除しているに過ぎない。
つまりはリミッター解除ボタンのポジションにもかかわらず、何故か「水着ゾーイは強い」もしくは「コンジャクションは強い」という表現に違和感は覚えない。
でも、「水着ゾーイはバッファー」と言うと物凄い違和感を覚える。
この点について、これまでは「バッファーじゃないけど役割バッファーなんよねーうふふ」などと、ふんわりとした態度だったがこれから違う。
僕は答えを得た
水着ゾーイは石仮面
(つぶやき廃棄所)
小刻みに振った鉛筆がぐにゃぐにゃして見える現象は『ラバー・ペンシル・イリュージョン』という。
『ラット効果』とは、問題を解決しようとして逆に悪化する現象。 昔、ベトナムのハノイで「鼠(ラット)の大量発生」が起こり、困った政府は鼠の死骸を買い取ると表明した。 すると、住民達はこぞって鼠を繁殖させにかかり、鼠はむしろ増えたという。
『学ラン』は「学生用蘭服」の略。蘭服は"洋服"の昔の呼び方であり、蘭とはオランダの事を指す。 江戸時代において「オランダ」という言葉は、一つの国ではなく、"ヨーロッパ全体"を指していた。 ちなみに、洋服は西洋服の略。
『レンズ』の語源は、レンズ豆に似ているから。
『イェヴレのヤギ』はスウェーデンのイヴェレ県に12月ごろ飾られる藁で出来たヤギの巨像。 1966年以降、毎年地元住民たちの手で拵えられるが、6割ぐらいの確率で放火魔によって燃やされる。
昔『英語の動詞』には、「主語が一人称or二人称or三人称or複数か」によって4種類別々の活用語尾があった。 しかし、時が経つにつれ、一人称・二人称・複数時の活用語尾は紆余曲折の末に消滅していった。 三人称単数時の語尾"s"は、4種類の動詞活用の最後の生き残りである。