〇Fallout76ーものぐさビルド
「全ての職業は腕力の代用品」(出典:[範馬刃牙])
「やはり暴力・・・!!暴力は全てを解決する・・・!!」
(出典:[金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿])
「何事も暴力で解決するのが一番だ」
(出典:[ニンジャスレイヤー])
BFG900・・・水着ゾーイ・・・Tasker and Theo・・・
ブレイブヘビィ・・・Unkempt Harold・・・ころころキャタピー・・・
火力さえ、火力さえあればハクスラはうまくいく・・・
頭に銃火器を注入すれば敵は死ぬ・・・
ただ、Fallout76は他ゲーと比べて弾薬が高い。
モンハンやボーダーランズの弾薬は店で安く買えるので、”弾は無限に湧いてくるもの”とみなせるが、アパラチアでは鉱山に行って鉛を採掘するところから始まる。
しかも、鉱山はカルト宗教の信者達に占拠されているので、彼らの説得にも銃弾が要るし、さらには、鉛の精製過程で「酸」を要求されるので、酸の調達にも奔走する事になる。ともかく弾薬を用意するのがしんどい。
Fallout76では、ただ火力を出すだけではなく、運用コストも考慮に入れなければならない。「低いコストで高い火力が出せる」というのがビルドの価値の一つである。
そこで、銃なんか捨てて、棍棒で相手の頭を叩きたい欲が湧いてくる。
スーパースレッジ、パワーフィスト、パイプレンチ、マチェット・・・
棍棒は良い。弾薬を使わないのでコストがかからない。
アパラチアには様々な棍棒が存在している。自分の中のパワー・オーキド博士が「血濡れ振り速図鑑を完成させろ」と囁くのを感じた。気づけば私は、いつの間にか棍棒農家になっており、あらゆる良質棍棒を両脇にはべらしていた。
昔は良かった。
東にスコビクイーンで悩む人があれば、行ってヌカパンチで討伐し、
西に火力で伸び悩む人があれば、行ってねじれた筋肉の血清を注射した。
酒と麻薬をキメてパワーフィストを振るえば世紀末覇者だった。
だが、2020年9月15日、バランス調整と言う名の核ミサイルが発射された。
私の棍棒力を高めるあらゆる掛け算はすべて足し算と化した。
その衝撃はすさまじく、ラオウが全員種籾爺さんになるようなもので、ジャガイモをナーフされたアイルランド人達がアメリカへ渡った様に、近接農家たちは次々と銃火器農家へと移っていった。
自分のそのうちの一人だった。
ドリル農夫
近接農家達にとって冬の時代が続いたが
年明けのアップデートで銃火器のCND減少値に修正が入りついにバッシュミニガンビルドが実用可能となった。
バッシュミニガンの魅力は、高DPSを出すのに必要なPerkの少なさにある。
Basherランク2さえあれば火力面は完成し、
残ったスロットを耐久や便利系スキルに回すことが出来る。
【攻撃系】
”〇〇の威力が%上昇”が乗らない
・Basher(バッシュ威力強化)
・STRENGTH(数値が上がればバッシュの威力が上がる)
・Stabilized(重火器にアーマー貫通付与。PA時のみ)
【防御系】
・武器のヴァンパイア効果
・胴体防具の空気制御MOD(ひるみ軽減、PAなら不要)
・Blocker(近接ダメージ軽減)
・その他防御系を3~4種(Selendipity+Dodgy+Lifegiver)
ものぐさビルド
レジェンダリーパークはSPECIALアップ×4、AmmoFactory
Taking one for the teamでいずれもランク4。
”いちいち付け替えが面倒くさい”という理由で、バッシュ攻撃系、防御系、重量軽減系、生産・便利系をつけ続けている。SuperDuperとAmmoSmithを常備するというぐーたらっぷりだが、ウェンディゴ・コロッサス周回以外は大体これで行ける。
核ミサイル発射を日課にする場合、とにかく面倒臭さとコストを下げなければ、クリア直前にエラー落ちやフリーズした時の精神的DPSがとんでもない。
心というパンチボウルにひびが入った農家達は、学習性無力感に苛まれ、ミサイルサイロに行くのが億劫になり、やがて普通のカンガルーとしてアパラチアの草原に帰って行く・・・。平成狸合戦ぽんぽこのラストのように・・・。
それは自然の成り行きに違いないだろう・・・。
だが、核ミサイルの撃ち過ぎはかえって健康に良い。
私達には核ミサイルを撃つこと以外の全てを堕落する権利がある。
(つぶやき廃棄所)
鉛筆が発明されたのは1560年代だが、消しゴムが開発されたのは200年後の1770年。 その間、字はパンで消していた/
『mottainai』は"もったいない"の意味で英語へ渡っている。 『The spirit of mottainai』 とは、英語で"もったいない精神"を指す/
「海が磯臭い」のは、海洋プランクトンが浸透圧調整の為に分泌する物質が原因。 日本には速い流れの川が多く、山から大量の植物プランクトンが海へと運ばれる。そのため、それらをエサとする海洋プランクトンにとって、日本の海は非常に住みやすい。 海外のリゾートビーチは無臭らしい/
『ぽん酢』はオランダ語で"フルーツポンチ"を指す「ポンス/pons」が訛ったもの。