すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記7/7-7/13 ゴリ押しヴァンパイア

血氣スキルが面白い

モンハンはHP回復手段がしょぼい

 

秘薬や回復薬という消耗品をわざわざこしらえて、せっかくの攻撃チャンス1回か2回を見送って回復する。出来れば回復なんかしたくないと思っている。

 

そのため、これまでの理想的な戦闘とは「敵の攻撃を全ていなし、こちらの攻撃を一方的に当て続けて勝利する」という

モンスターとのダメージのやりとりを完全に無視するものだった。

 

血氣スキルは、「与えたダメージの何割かを体力に変換する」というドレイン型の回復手段で、これはダメージレースでは大抵べらぼうに強い。調整をミスるとゲームバランスが爆発してしまう。

 

思い出すのは、テラリアのスペクター装備やヴァンパイアナイフ、ポケモンのビルドレ、ボダラン2のグロッグノズル、MTGでは堕落やアスフォデルの灰色商人・・・ご覧なさい犯罪者ばかりじゃないか。

 

事前情報の段階から、血氣スキルはどうせ弱いと思っていた。

「ドレインスキルなんていう物騒なモノを、ライズの運営が強く設定するはずがない。おそらくこれもPVを映やす為に作られた新要素だろう。インスタに上げたら即刻処分される憐れな寿司のような・・・」と歯牙にもかけずにいたが、使ってみれば意外としっかり機能することに気づいた。

 

発動条件の都合上、全く部位破壊の見込めない敵には無力を晒すけれども、通る相手に対しては「敵の攻撃をスーパーアーマー付きの技で受けつつ、血氣で体力を回復して被弾を無かった事にする」という、従来の狩りとは異なる豪快な立ち回りが出来る。これが新鮮で楽しい。

 

避けるべき攻撃が、避けなくて良くなるので、間接的に火力が向上する。特に、隙の少ないMRのモンスター達を剣士で相手するとなると、もしかすると、相手の攻撃が止むのを待たず攻めに転じるのが、今後のセオリーになるのかもしれない。

 

ライズの頃よりか、剣士武器が楽しそうで嬉しみ。

 

(つぶやき廃棄所)

『ハゲタカ』の頭に毛髪がない理由は、屍肉を貪る時に、獲物の体液が付着して雑菌の繁殖するのを防ぐため。 ちなみに、「ハゲタカ」はハゲワシとコンドルを総称する言葉で、種類名ではない。

 

ブルドッグ/Bulldog』のブルは、雄牛を指す「Bull」と同じ。 18世紀イギリスでは「牛いじめ」という謎の娯楽が流行した。そこで、牛をいじめる為に品種改良した殺牛犬がブルドッグである。 既にその種は途絶えており、現在のブルドッグは当時の品種を再現しようと努めたもの。

『Abbiocco/アッビオッコ』とは、「食後に来る眠気」を指すイタリア語

花言葉』は、19世紀ヨーロッパで流行った文化。1819年頃には花言葉辞典が出版されている

『エビフリャー』は「エビフライ」の名古屋訛りではなく、タモリさんが名古屋を茶化して作り出した造語

『エベレスト』の頂上では、水は70℃で沸騰する