すごいニッチ手稿

この報告いる?

週記9/30-10/6 アトミック心

【Fallout76】

ドクターパブロフの凄惨ならざる実験を思い出していた。

飼い犬にエサをやる前にベルを鳴らす。これを習慣づける。

すると、いつしか犬はベルが鳴っただけで涎を垂らすという。

 

核ミサイルとアパラチア民の関係は、ベルとワンちゃんに違いない。

初めて聞いた核ミサイル警報と、威圧的に表示されるDEATH FROM ABOVEの文字は未知の恐怖体験だった。

「え?核ミサイル?何が起こるの?」「逃げた方が良いのかな?」

なんて狼狽えていると、キノコ雲が上がり、知らないイベントが発生する。よく分からないまま、とりあえず防護服を装備して赴くと、大勢の高レベルプレイヤーが謎のボスを倒していて、いつの間にかイベントが完了する。一連の出来事は速やかに完了するため、初心者には何が起こったのか理解が追い付かない。

ただ、ただし、イベント報酬が物凄く美味しい事だけが魂で理解できる。

 

やがて「DEATH FROM ABOVE」が「お祭りが始まるよ」という意味に変わり、核ミサイル警報が鳴ると銃弾の補充を行うようになり、キノコ雲が上がると感謝の念が湧いてくる。こうして、一人のアパラチア人が完成する。

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(つぶやき廃棄所)

『ひょっとこ』は「火男」が訛った言葉で、竈の火を竹筒で吹いている顔がモチーフである。

『ミル・エンズ公園』は、アメリカのオレゴン州にある「世界一小さい公園」で、直径約60cmの円である。元々は街灯を立てる土台だった。 レプラコーン(妖精)を捕まえた男が「自分の公園がほしい」と願ったところ、クソ狭い公園を手に入れた。 という謎伝承が広まり、やがて正式な公園に認可された。

『寝耳に水』は、「寝ている時に洪水の音を聞く」様子から「無防備な時にとんでもない事を耳にする」という意味のことわざ。 決して、寝ている人間の耳に水を入れたら飛び起きるから面白い事ではない。

『べらぼう(便乱坊)』は、江戸時代の見世物小屋に居た奇人で、全身色黒く、目は赤く、頭は尖っており、アゴは猿のようだったという。評判になってたらしい。

カツオノエボシ』は1匹のクラゲではなく、ヒドロ虫(ちゅう)という有毒触手生物(刺胞動物)が集まって出来た群体。 英語で、ヒドロ虫は「ヒドロゾア/Hydrozoa」であり、刺胞動物は「ナイダリア、クニダリア/Cnidaria」なので、ワムデュスみをかんじる

レーザー光線の『レーザー/Laser』は、 Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation(誘導放出による光増幅放射)の頭文字を取って省略したかたち。